ブランドの本を読んでいると、その「ブランド」らしさの追求が難しいことが分かる。
SONYらしく、アップル社らしく、マイクロソフトらしく、花王らしく、トヨタらしく・・・・・・・。
あまりにもその「らしさ」に固執をすると「時代に置いていかれる」ということもあるし、いやいや長年の伝統こそがブランドだ、という考えもある。
たとえばウィスキーやワインなどは時代に媚びることなく、伝統に技に磨かれたブランドが存在しないといけない。
さて、そこで僕はネットの「医薬品ができるまで」と「ホーライ製薬」では、昔ながらの「ホーライらしさ」を出しているつもりだ。
もちろん、この「ワンダーランド日記」も長いので、「ホーライらしさ」を醸し出すように努力はしている(が成功しているかどうかは別だ)。
だけど、「あたなに届けたい言葉」では、ちょっと違うティストの「ホーライ」を出すようにしている。
こちらは、つい、先日、立ち上げたばかりなので、いろんなしがらみが無いので、別の「ホーライ」を表現できる。
いわゆる「試供品」としての「ホーライ」です。
さて、ネットではこんな状態ですが、では現実のリアルの世界ではどうか、というと、今の会社では研修中にネットの「ホーライらしさ」を出すことが多い。
これが一番、僕にしっくりしているからね。
だけど、時には「気弱な僕」を出すこともある。
これが、家庭に入ると、ますますネットの「ホーライらしさ」から離れてくる。
父親らしさ、夫らしさ、家庭人らしさ、というのが全面に出てくる、とは言っても、バックボーンはやっぱり「ホーライ」です。
ブランドを立ち上げるのも大変だけど、そのブランドを維持するのも大変だ。
多角経営に走ってせっかくのブランドを潰す、なんてよくある話だ。
あるいは新しい顧客を獲得しようとブランドイメージを一新することもあるが、これまた成功するとは限らない。
特にブランドが落ち目になった時の戦略が大事らしい。
一番、いいのは「原点回帰」らしい。
「ホーライ」の「原点回帰」はどんなものだろう?
「そもそも治験とは?」とか「そもそも医薬品とは?」というようなことを最初はやっていた記憶がある。
でも、今、ホーライ製薬を見に来てくださっている人には、もう、そんな話は無用だよね。
そこで考えた方策は「ガイドラン」や「通知」が出たら、それをみんなに読んでもらう、場合によっては解説までしてみよう、というものだ。
今週の「ホーライ製薬」は、そのことを特に意識してみた。
いかがですか?
新しい「ホーライ製薬」は?
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