人生には多くのリスクがつきまとう。
一番大きなリスクはもちろん「死ぬ」ことだが、そんなに大きく考えなくても、社内で新しいプロジェクトが潰れるリスクもあるし、転職には転職のリスクがある。
インターネットで起業するのはリスクが小さいと言われているが、それでも時間的なリスクを抱えている。
世の中には「週末起業」という代物もあり、平日は会社で働いているが、週末はインターネット上で、たとえば「コンサルティング」の仕事をしたり(メール等で)、アフィリエイトやドロップシッピングで小銭を稼いだりするなど、アイデア次第で何でもできる。
僕だって(あなただって)多少の覚悟をすれば、楽天に出店することだってできる。
人生で成功するにはリスクを覚悟でやる必要がある。
治験薬にだってリスクとベネフィットがある。
製薬会社は新薬を開発するときは常に「失敗」という大きなリスクを抱えている。
でも、会社にしろ個人にしろ、リスクばかりを考えていると何もできなくなる。
要はリスクとベネフィットのバランスだ。
人生に冒険を求めるか否かは個人の自由だし、みんなの人生に対するスタンスの問題だ。
でも、絶対に言えるのは「虎穴に入らずんば虎児を得ず」だ。
日常のちょっとしたリスクを恐れていては「楽しくならない」。
僕も社内からの講師の引き合いを受託するには「時間的リスク」と「研修が失敗するリスク」を考えながらも、大抵は「嬉々として」受け入れいてる。
それで成功すれば、僕の会社内における「ブランド」が強化される。
失敗すれば「今後の再検討」を促され、それがひどくなれば「次から頼まれない」。
でも、リスクばかり考えて何もしないのは本当に人生がつまらないと思う。
リスク覚悟で、伝説の社員になろう!
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