2011年5月21日土曜日

おすすめのクラシック音楽★シューベルト『未完成』:美しい旋律と叙情性に彩られた未完の名曲

考えてみれば交響曲の題名に『未完成』とつけるとはずいぶん人を食った話だ。

小説だったら一片の価値もない。


シューベルトは、この交響曲の第1楽章と第2楽章と第3楽章20小節目まで書いて、いったん中断した。


たった2つの楽章だけでも、これほどまでに美しい曲なのだから、第4楽章まで完成していたら、どんなに素晴らしかっただろう。

実は、なんと幻の第3、第4楽章を模倣して作った曲まであるという。


スピルバーグ監督のSF映画「マイノリティ・リポート」にも、この曲が効果的に使われていた。

ほかのシューベルトの作品と比べても格段に美しい曲だ。

流暢に流れ出すメロディのあとには叙情的なメロディ。

未完にして完成された交響曲第8番だ。

下記のアルバムに入っている「シューベルト交響曲第9番:グレート」も最高だ♪

カラヤンも若い指揮をしているよ。



シューベルト:交響曲第8番&第9番
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●現役大学生が働きたい業界は「商社」……働きたくないのは?

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http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1101/06/news061.html


「商社」ね。

「高給でかっこいい」というイメージがあるんだね。

ちなみに僕が勤めているCRO業界は「サービス業」に括られている。

CROは薬を製造しているわけでも販売しているわけではないからね。

僕も「サービス業」に勤めて7年になる。

最初は「何も作らないし、何も売らない」という状態がさびしかったけれど、今は、もう慣れた。

しいてカッコ良く言えば「ノウハウを売っている」だ。(カッコ良すぎるか・・・・・・。)




●新入社員の1割が、「会社を辞めたい」
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110520-00000036-zdn_mkt-bus_all


辞める時期はいつがいいか?

普通は「3年間は頑張ってみようよ」と言いたいところ。

でも、自分のことを考えると、ダメな所は半年でもダメだ。

どうしても辛い、会社に行きたくない、と強く思ったら、転職(転会社)を考えよう。

自殺するよりも転職(転社)のほうが100万倍もいいからね。

ただ、「これが絶対、僕に合う」という状態はすぐには分からないので、「悪くない」と思ったら、3年間続けてみようね。



●我慢できる室温「今年は29度」 ダイキン調査
  ↓
http://www.asahi.com/national/update/0519/OSK201105190154.html


かなり「節電意識」が浸透しているようだ。

今までは湯水のごとく電気を使ってきたけれど、これからはそういう我儘な状態を抜け出さないといけない。

ちなみに、我が家では従来より、エアコンをつけるのはひと夏でもわずかで、それも夕飯を食べる時に限っている。

あとは、窓をあけ(2世帯住居の2階に我が家はある)、扇風機を回している。

おかげで(?)我が家の子どもたちは「エアコンの風(暖房・冷房とも)は嫌い」という感じで育った。

ただ、お年寄りのいる家庭ではきついかもね。(と言いつつも、81歳の両親が住んでいる実家の新潟の家にはエアコンが無い。)

暑いときは、暑いなりの生活の工夫をしていこう。

アロハシャツで通勤とか。


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