2011年7月20日水曜日

ところで、幸せですか?

と聞かれたら、何%の人が「はい!幸せです」と即答してくれるでしょうか。



こんな話があります。

仕事が完璧にできた状態を100%として、いったい、何%できたら、「良し」とするか?

どうです? 皆さんは何%できたら、「良し」としますか?

高い人だと90%できたら、良しとする、ぐらいでしょう。

80%できたら、ほとんどの人が良しとするのではないでしょうか?

60%ではどうでしょう?

60%で満足する人はかなり減るでしょうね。

じゃ、40%では?

40%しかできなかったら、「こりゃ駄目だ」と言う人がほとんどでは?



しかしですね、アメリカ人に聴くと40%もできれば、「良し」としてしまう人がほとんどです。

20%でもOKと答える人もいるそうです。

ラテン系なら(と人種差別するわけじゃないけれど)、10%できたら、お酒を飲みに行くのかも。



人間て、どれくらいで幸せと感じるのでしょうか?

あまり低すぎると成長が望めませんが、あまり高すぎるのも不幸の始まりです。

僕は80%できたら「御の字」で、60%でも「良し」とします。

もちろん、気持ち的には100%を目指しているのですが、完璧を目指すと時間が無限に必要です。

80%できたら、たいていの仕事はそれでうまく進みます。

スピードが勝負の時は60%で十分です。

こういう判断軸を持っているだけで、幸せになれる確率が高くなります。


あなたは、今、幸せですか?

あなたの心に「怒り」や「焦り」は無いですか?



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