2011年7月4日月曜日

途中で評価する(マイルストーンを設定する)

大きな目標を立てた場合(たとえば1年がかりのような)、途中、途中にマイルストーンを設けるといい。

たとえば「1年で100症例を登録する」という目標なら3か月おきに「25症例登録する」をマイルストーンにして自己評価する。

自己評価するだけでなく、上司や同僚、チームにも報告する。

組織は「実績を積んでなんぼ」なのだ。



そういう実績を積むだけでなく、途中評価すると、自分の励みにもなる。

途中で何の評価もなく、1年間、ひたすら目標を追いかけると、まるでマラソンをやっているみたいに、孤独な戦いになる。

また、途中で評価することで、自分がやっている方法が間違っていないかどうかのチェックもできる。

3か月やっても成果が出なかったら、自分のやり方を考え直したほうがいい。

6か月やっても成果が出なかったら、即刻、抜本的にやり方を見なすべきだ。



まちがった方法で頑張れば頑張るほど、間違った方向へ進むのが大きくなる。

だから、がむしゃらに頑張るだけでなく、自分で評価することが大事だ。

その時、上司は部下の成果が出ているなら、きちんと誉めること。


2011年度も第1四半期が終わった。

どうだろう、このあたりで自己評価してみるのは?


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