2011年4月16日土曜日

東野圭吾の典型的な「したたかな女」と「アホな男」のストーリー

ここのところ続けて東野圭吾の本を3冊、読んだ。


夜明けの街で (角川文庫)




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白夜行 (集英社文庫)




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幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))




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『夜明けの街で』は、東野圭吾本人が言っていたが、サザン・オール・スターズの『ラブアフェア』をモチーフにして書かれた「不倫」の話だ。

『白夜行』は、被害者の息子の少年と被疑者の娘の少女が絡まりながら昭和の中を歩んでいく物語。

『幻夜』は、「阪神大震災」をきっかけに運命をつきあうことになる男女の物語。


この3作の共通点は「したたかな女性」と「アホな男性」というところだ。

もちろん世の中には「したたかな男性」と「アホな女性」という組み合わせもあるけれど、やっぱり小説の題材になるのは「したたかな女性」と「アホな男性」の場合。

とにかく、3作中の女性は「頭が良く」「計算高く」「美人」で「小悪魔的な魅力を持っている」女性だ。

似たような作品を連続して読んだので、だんだん「意外性の面白さ」は減少してくるけれど、それでもやっぱり「面白い」。



ちなみに、この3作のもうひとつの共通項は「本を選ぶのに時間が無いので、とりあえず東野圭吾を選んでおけばハズレはないでしょう」とタイトルだけで衝動買いした、という点。

主に通勤時間とクリニックでの待ち時間に読んだ。



話がそれるけれど、この人なら「ハズレ」が少ないので、新幹線の発車のベルが鳴っている瞬間に選んでもいいと思っているのは「東野圭吾」と「宮部みゆき」だ。

どちらもストーリー性がしっかりとあり、ミステリィさも醸し出してくれている。


それにしても、女性は「こわい」。

昔、ガールフレンドに忠告を受けたことがある。

「会社では絶対に女性を敵に回さないこと。逆に女性を味方につければ仕事が10倍、楽になる」と。


それは、しっかりと実感している、今日、この頃である。
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●先日のM7余震、予想外の井戸沢断層が原因
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●地震などの危機的状況に遭遇したとき、管理職に求められる態度と行動
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●記者「何が必要?」で被災者「休息必要なのにあなたが邪魔してる」
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●マスコミが報じなかった もう一つの「東日本大震災」
http://spa.fusosha.co.jp/feature/number00014398.php


●日本の激震はまだ続く:大地動乱の時代
http://news.livedoor.com/article/detail/5494791/


●【特別寄稿】現場から発信する英メディアの東日本大震災報道とは
http://news.livedoor.com/article/detail/5492049/


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●原発推進学者が次々懺悔 「国民に深く陳謝する」
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●福島原発事故で失態露 東芝が恐れる原発ビジネス“大溶融”(1)
http://wjn.jp/article/detail/3803821/

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『セルフコーチング』入門(1)セルフコーチングとは?

1.セルフコーチングとは?

コーチングとは「個人の自己実現をサポートするシステム」です。

それを自分が自分のために実践しようというのが、セルフコーチングです。


● 自己実現・・・その人が本来持っている能力や可能性を最大限に発揮すること



● サポートとヘルプの違い・・・「ヘルプ」とは「助けを求めている人」が「無力」で、助ける人と助けられる人の関係は「支配・従属的」。一方、サポートは「助けを求めている人」は「有力」で両者の関係は「協働的」。

上からひっぱるのではなく、もともと力のある人を下から支えて、その人が持っている能力や可能性をさらに発揮できるよう支援する。



● コーチングというシステム・・・コーチング=技術+考え方+人間関係


さらに、コーチングの3つの哲学に基づいている

(1) 人は皆、無限の可能性を持っている

(2) その人が必要とする答えは、全てその人の中にある

(3) その答えを見つけるためには、パートナーが必要である



コーチと言うのは答えを与える役割ではなく、質問を考える役目です。

ですから、セルフコーチングの中で、心の中のコーチは、良い質問を発して、自分自身の中から答えを引き出す働きをします。


セルフコーチング力の核心は「自分に問いかける力」と言ってもよいでしょう。
どんな質問を発するかによって、答えの方向性が変わってくるのです。


言い換えれば「質問が問題を規定する」のです。

不安は心配な気持ちから質問を発すれば、不安や心配が増幅されるかもしれません。

夢や理想について自問すると、自分が漠然と思っていた「あるべき姿」が具体化していくこともあります。

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「今は巨大地震活動期 M9級発生に懸念」米学会で発表

「今は巨大地震活動期 M9級発生に懸念」米学会で発表
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http://www.asahi.com/national/update/0415/TKY201104150120.html



マグニチュード(M)7以上の大地震は、起きやすい「活動期」が存在し、現在がその時期にあたるとの研究結果を米ニューメキシコ鉱工業大などがまとめた。

別のチームは、M9級の超巨大地震が世界のどこかで起きる確率は統計的に、今後6年以内に6割と分析した。

「1950~67年」と「2004年以降」は、M7以上の大地震・巨大地震の発生が統計的に多い時期であることがわかった。



地球的規模で地震の活動期みたいだ。

そう言えば、地球って、過去に「極移動」しているんだよね。

地質学的時間スケールで、固体地球またはその一部に対し極(北極・南極)が移動すること。

地軸が変わるのだから、人類的に見ると壊滅的な変化だよね。


そこまでの強大な変化ではなくても、ちょっとした火山の活動が大きくなったり、地震が直下的にくると、それだけでも甚大な被害が発生する。

しばらくは心休まる時代ではないようだ。

そう思って暮らしていこう。

地球がちょっと身震いしただけで、人類はオタオタするのだから。
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