明日は新しい人たちに対する研修を初めて実施する。
いたらぬこともあるでしょうが、何分にもよろしくね。
新しい人たちと交流するのは、新鮮で、かなりいい気分になれる。
もちろん、緊張することは緊張するのだけど。
研修の講師を生業(なりわい)としていると、「お!そう解釈しましたか!?」という瞬間がある。
たとえば、新しい通知の解釈方法などでね。
そういう「自分とは違った視点を持っている人」と交流を持つことは自分の成長にも繋がる。
新しい視点を得るということは、新しい世界観を得る、ということになる。
新しい世界観を得たくて、僕たちは「小説」などを読んだりする。
村上春樹の『僕』や『カフカくん』や原りょうの『探偵の沢崎』や夏目漱石の『ぼっちゃん』が観ている世界観を知りたくて、僕らは本を読む。
そういう新しい世界観を得る方法は読書だけではなく、実生活でもありうる。
「なるほどね!そうきたか!!」という瞬間だ。
僕には僕の世界観があるけれど、他者の世界観を知るのも楽しいものだ。
そんな経験をさせてもらえる講師の仕事を僕は好きです。
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