被災地ボランティア大学生に単位…文科省が通知
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http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110404-OYT1T00238.htm
その昔(今でもやっている会社があるかな?)、製薬会社が新薬を開発する際の健常人への最初の投与を行う臨床試験(治験)の第1相試験では、その治験に自社の製薬会社の社員を募る、という方法が普通に行われていた。
もちろん、強制ではなく、社員のボランティア精神に基づく治験参加なのだが(あくまでもそういう建前だった)。
確か、その間、会社を休んでフェーズ1施設に入院するので、仕事ができないが、「有給休暇」ではなく「ボランティア休暇」というのが別にあったような記憶がある。
義務付けのボランティアはボランティアとは呼ばないかもしれないが、学生(あるいは社員)が被災地に行ってボランティア活動をすることを義務付けたらどうだろう?
うちの次女が通っていた都立高校は「ボランティア」が授業としてあった。
ある製薬会社ではどの部署に入ったかを問わずに、新入社員全員に、「老人ホーム」のボランティアを義務づけている。
薬剤師免許や医師免許、MR認定も更新制にして、その更新には「ボランティア活動」が必須にするとか。
そういう自分はどうか?と聞かれると困るのだが、とりあえず義捐金を振り込んだ。(100億円には遠く、はるかに遠く及ばない額だが、総資産に対する比率としては孫社長と同じレベルで。)
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