●「好奇心」は、少なくとも科学という、人間精神の重要な営みに対して、ひとつの大きな原動力になっている。
しかも、この精神的な好奇心は、人間だれでもが生まれながらに持っている極めて人間的なものだ。
(朝永振一郎 :ノーベル物理学賞受賞)
朝永振一郎が科学を志したきっかけは、「雨戸の節穴」だったとのこと。
節穴から差し込む光で、庭の景色がさかさまになって障子に映っている。
それに興味を持った彼は節穴のあいた板をはがし、紙のスクリーンに景色を映す実験をしたり、あるいは虫眼鏡を節穴に差し込んで画像を大きくしようとしたり、いろいろなことを試みました。
小さな好奇心の芽生えを活かすべきなのは、私たち大人にとっても同じことです。
●『物理学とは何だろうか』朝永振一郎
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