2011年8月3日水曜日

手帳の習慣、メモ、ノートの習慣。これらを甘くみないほうがいいよ。

ほとんどの人が、年末になると新しい手帳を用意さえると思う。

来年こそ、きちんとした計画を立て、それに従っていくぞ! とか、何かいいことがあるんじゃないかと希望を持ったりする。(それはそれでいいことだ。)

しかし、実際に、意識して手帳を活用できるまではいっていない人が多いのが現実だろう。

僕は手帳に、自分の分身であると思っている。

そこに、自分の信念や信条、人生の目標、短期の目標を書き入れいている。

手帳を見れば、僕が人生で大切にしようと思っているもの、自分の方向性、自分の現在がよくわかる。


一生のスパンを見つつ、5年後、そしてこれからの1年、今月、今週、今日を見る。

手帳には、当たり前だが、予定を書き入れる。

仮に、突然、電話が入ってきて、予定を入れてほしいと依頼が来たりする。(よく来る。)

そのとき、その要件が、自分の人生、自分の今の時点でどんな意味があるのかがひと目で分かる、というわけだ。


まず、自分の価値観、大事にすべきものは何かを確立し、そして、それに基づいて人生目標を立てよう。

それに手帳に書きこんでおく。


上司から「今日、つき合ってくれ」と言われても、彼女との大事なデートがあるならば、「申し訳ありません。今日は大事な予定があります」と断るべきだ。


よい情報、よい言葉、人生上のよいアドバイスがあったときなど、きちんとメモやノートを取っておくべきだ。

このためにも自分の「お気に入りのノートやメモ帳」をいつも持ち歩いていたいものだ。




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