2011年7月10日日曜日

前向きな心は「明るい未来」を連れてくる

だいだい、僕は「楽観的」だ。

それでも、昔は「心配性」で「悲観論的」だった。

いつから「楽観主義者」になったかというと、40歳を過ぎた頃からだ。

ネットで「医薬品ができるまで」を作り始めた頃だね。


どうして40歳から楽観主義者に変わったかというと、それまでの40年間の人生で「心配してもしょうがない」という気持ちになったことと、家内が乳がんになったので、「心配したらきりがない」と思い始めからだ。

もちろん、人生、いろいろある。

仕事でも「苦戦」を強いられることがある。

そんな時にこそ、悲観的に考えないと、ますます悪い結果が生まれる。

何故かと言うと、悲観的になると、「考え」が固まってしまうのだ。

目の前のことしか考えられなくなる。

ところが、「楽観的」に考えていれば、「こういう見方もある」「こう考えたらどうだろう?」というように、複数の視点で、その状況を考えられる。


もちろん、未来は、今日の原因の結果としてやってくるのだ。

前向きな心は「明るい未来」を連れてくる。


特に会社でリーダー的な存在の人は、前向きな気持ちでいないと、チーム全体が淀んでしまう。

粘り強く考えれば、たいていのことは「打開策」があるものだ。

せめて、「次善の策」がある。

それでも、「これはやばいかな」と思ったら、とにかく考える限り、最善の策を行い、あとは寝てしまう。

やるだけのことをやったら、あとは心配してもしょうがない。


「待てば海路の日和あり」ってね。

あるいは「果報は寝て待て」とかね。

昔の人はいいことを言ったもんだ。


世の中には「引き寄せの法則」とか「マーフィーの潜在意識で成功する」とかD・カーネギーの「道は開ける」など、成功法則の本ではだいたい、「良いことを考えよ」と謳っている。

科学的にも「笑っている」ほうが免疫機能が高まる。

「病も気から」は生きている。


さ、笑おう。


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