昨日、今日と治験の法律である「GCP」(Good Clinical Practice:「医薬品の臨床試験の実施に関する基準」)を新入社員の皆さんに説明した。
GCPはとても2日間で説明できる代物ではないのは重々承知の上で、重要なポイントだけを説明した。
多分、全GCPの3分の1ぐらいだろう。
それでも、新入社員にとっては、「頭が飽和状態」になる情報量だ。
決して、この2日間でGCPを覚えろとは言ってないので、安心させた。
「泣かない」でいいよ、と安心させた。
時間さえあれば、GCPを理解できるし、暗記できる。
ただその「時間」は1年という悠長なことは言えないけれどね。
せいぜいせめて3か月ぐらいでGCPを全文読んで理解し、重要な手続きなどは暗記するように伝えた。
さらに、昨日から、研修の最後に「今日、私が学んだこと。そしてそれを踏まえてどういうモニターになりたいのかという決意」を3分程度でみんなの前で発表する練習も始めた。
まだ、「上を見ながら」プレゼンしたり、スーツのそでをひっぱったりしながらの「発表」となった。
それでも、今日は「聴衆者とアイコンタクト」を取りながら、発表する練習もやってみた。
まだまだ、とても「流ちょうな」説明になっていないけれど、「真摯な態度」は見て分かった。
徐々に、プレゼンテーションもうまくなるように、コツを教えていくので学んでね。
まぁ、僕が新入社員だった頃に比べれば250倍は優秀なので、安心しました。
明日からもまた、よろしく!(このブログを見ていないと思うけれど。)
僕のホテル暮らしも板についてきた、ようだ。
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