あきらめない!アスリートの言葉★「追い込まれたときにしか出ない力がある」
元気が出る言葉。
「追い込まれたときにしか出ない力がある」
醍醐直幸(陸上走り高跳び)
2006年、日本陸上選手権で2m33cmの日本記録を樹立。
この記録を作った時には、非常にスリリングなドラマが待ち受けていた。
走り高跳びは同じ高さにつき3回まで試技が許されるが、2m24cmに始まり、27cm、30cm、そして新記録となる33cmまで、全て2回目まで失敗をし続けたのだ。
3度目の失敗は、すなわち競技終了だから、とてつもないプレッシャーを感じるわけだ。
このプレッシャーを逆手にとったのが、彼のこの言葉なのだ。
「3回目にしか出ない力がある。自己ベストを更新するときは、だいたい最終試技です。」
醍醐は最初から「追い込まれたときに力がでる」のではなかっただろう。
力が出せると思い続けたことで、本当に力が出せるようになっていったはずだ。
つまり、自分が土壇場で力を発揮できるか否かは、心、ひとつで決まってくるのだ。
「自分を信じることが力に繋がる」
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