2011年8月7日日曜日

不安の大半は現実化しない

「自分の荷物がどんなに重くても、日暮までななら、誰でもなんとか運ぶことができる。」

自分の仕事がどんなに辛くても、1日なら、誰でもできる。

太陽が沈むまでなら、誰でも快活に、辛抱強く、親切に、生きられる。

そして、このことこそが、人生の奥義なのだ。



「賢者にとって、今日は新しい人生だ。」

人生とは毎日、毎時間の連続の中に身をおくことだ。


自分の時間・精力・情熱の全てを今日1日に傾けよう。



「将来を考えると不安でいっぱいだ。恐ろしい災難が来るに違いない」等と思うが、自分の人生を振り返ってみると分かるが、何も起きないのだ。


ダンテは言っている「今日という日は、もう二度とめぐってはこないことを忘れるな。」




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