アナログテレビが消える瞬間をTBSの「アッコにおまかせ!」を見ながら迎えた。
テレビを過大評価しないかわりに、過小評価もしない。
僕たちは「科学の時代」を生きている。
ラジオがあり、テレビがあり、電話がある。
インターネットがあり、ブログがあり、ツイッターがあり、フェイスブックがあり、ミクシィがある。
いいも悪いもない。
そこに存在しているのだから。
情報は一瞬にして世界をかけ巡る。
クロマニヨン人と違い、僕らは文字を持っている。
坂本竜馬と違い、僕らは携帯電話を持っている。
ビル・ゲイツは億万長者になりハッピーリタイアした。
スティーブ・ジョブスが率いる「アップル社」は過去最高の売り上げと利益をはじき出した。
僕らの時代は「ヒッピー」が時代を変えた時代と、遠い未来、そう呼ばれるだろう。
でも、戦争を誰も止めることは、いまだにできない。
戦争の映像を世界に伝えることはできても。
「テレビは時代をクールにする。」とマーシャル・マクルーハンは言った。
「テレビは地球を小さな村にする。」とも言った。
僕らはそろそろ「人類」ということを意識する時期がきている。
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