――ハーバード・ビジネススクール教授 マイケル・E・ポーター
あなたの将来を決めるのは努力ではありません。
他人があなたのことをどう考え、噂しているか。
つまり、あなたという「個人ブランド」が高い評価を得ているかどうか、で決まります。
平社員から一流企業のCEOにまでのぼり詰めた著者が、自身の豊富な経験をもとに「個人ブランド」を磨くための10のルールを伝授します。
大事な会議で会長に詰問されて答えに窮したり、上司に面と向かって悪口を言ってしまったり。
身につまされる「危機」に著者はどう対処したのか。
あなたが探していたヒントがきっと見つかります。
■自分も仕事をしていく中で、自分の意見を通そうとすると上司や同僚との軋轢は避けられません。
この様なときに、どう振舞うべきか、どう自分のブランドを守って、作り上げていくかを分かり易く解説してくれています。
筆者も書かれている通り、会社の中でイエスマンに徹するのであれば、本書を読む必要はありません。
ただ会社や社会のために少しでも現状を改善していきたいと思っているならば、一読の価値がある本だと思います。
正直、社内の自分のライバルには読ませたくないと思うくらい非常に参考になる本です。
日本人は猜疑心を持たない様に教育されているため、本書の考えに違和感を感じる方がいるかもしれないですが、会社は合理的な組織だという妄想をまずは取り払って読んで頂きたいです。
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