いわゆる三大ヴァイオリン協奏曲というと、ベートーヴェン、ブラームス、メンデルスゾーンの曲を指す。
前二者の雄渾、重厚、男性的なイメージと比べて、メンコンは優美、洗練と、どちらかというと女性的なイメージだ。
この優雅さはきっと彼の家柄や育ちによるものだろう。
この曲は、美しい旋律が纏綿と続く第1楽章の出だし(すごっ~~~~く素敵!)からして魅惑的だ。
終楽章もまた軽快なリズムを刻みながら技巧的に展開していく様は、聴く人の心をとらえずにはおかない。
ヴァイオリン協奏曲のNo.1だ。
ちなみにメンデルスゾーンはあの有名な「結婚行進曲」の作曲者です。
下記の「五嶋みどり」のメンコンは瑞々しく、とてつもなく美しく仕上がっています。
感動的な名演奏です。 超おすすめ!
まるで、極上のワインだ。
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