もっともプラハの人はこの川の名をモルダウとは呼ばない。
彼らの言葉では「ヴルラヴァ」。
「モルダウ」とは長く支配されていたドイツ語での呼び方だからだ。
作曲者のスメタナは、チェコ国民楽派の父である。
彼はボヘミアの民族的な音楽や伝説などを素材に、多くのオペラや器楽曲を書いた。
この「モルダウ」を含む長大な交響詩「わが祖国」も、まさにその代表作と言える。
6曲からなる連作交響詩で第1曲「高い城」から「モルダウ」「シャールカ」「ボヘミアの森と平原」「ターポル」、そして第6曲「プラニーク」で構成されている。
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