自分が病気になったとき、患者に勧める療法とは別の選択をする医師が多いことが判明
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http://gigazine.net/news/20110414_physicians_may_choose_different_option_for_themselves/
患者にアドバイスを求められた医師たちの心理をより深く解明することは、困難な決断を迫られた人々が時と場合に応じて専門家に的確なアドバイスを受け、後悔しない賢明な意志決定を行うことにつながるのではないかとUbel教授らは考えているそうです。
このアンケート結果は興味深い。
僕の弟は医師なのだが、やっぱり、抗がん剤治療は自分にはやらないだろうと、いつも言っている。
「多少」寿命が延びるぐらいなら、辛い副作用を経験したくない、と。
ただ、家族にしてみれば、考えものだ。
少しでも命を長らえて欲しいし、できたら「治って」ほしい。
でも、本人が「辛い、もう我慢できない」と懇願したら、どうするか。
QOLの問題もある。
できるだけ苦痛を少なくしてほしい、というのが、今の僕の考えだ。
実際の場面になったら、分からないけれどね。
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