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●神々の指紋 (上) (小学館文庫)
● 【中古】文庫 神々の指紋 上【10P22Apr11】【画】
【中古】文庫 神々の指紋 上【10P22Apr11】【画】 |
この本の広告ではこうなっている。
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『ジャーナリストの経験で培われた、行動力と情報収集力を駆使しながら、時には危険を冒して、古代文明の遺跡を訪ねる旅を続ける著者、グラハム・ハンコック。16世紀の古地図、中南米に点在する古代遺跡、その地に伝わる数々の伝説を調べていくうちに、彼は人類がもうひとつの文明を"記憶喪失"していることに気付き始める。これまでの古代史解釈をあらたな角度から見つめ直した世界的ベストセラー。』
ざっくりとこの本が何を言っているかというと「もうすぐ人類は滅亡する危機が迫っている」というもの。
その根拠が大胆な彼の説を通じて提示されているが、一方で、この本は『とんでも本』という批判もある。
僕も8:2位で『とんでも本』だと思う。
でも、この本を読んだ当時は「もうすぐ人類が滅亡するのだから、その前に好きなことをしておかないと後悔するぞ」と思い、それで、アップル社のマッキントッシュを買う決意をしたのだ。
何故、このことを思い出したかと言うと「東京直下型の大地震」の可能性が高くなったと聞いたからだ。
東京直下型の地震はもちろん必ず来る。
今、問題となっているのは、「いつ来るか?」ということだ。
首都直下地震は東京湾北部を震源としたマグニチュード(M)7級が想定され、今後30年以内の発生確率は70%とされ切迫性が高まっていた。
今回の東北地方太平洋地震で、東日本全体の地盤に歪が生じ、ますます東京直下型の地震の確率が、あるいは時期が差し迫ってきた。
だから、「好きなことを今のうちにしておかないと後悔するぞ」とまた、思い始めたのだ。
じゃ、今回は何が欲しいのか、というと、もう物質的なもので欲しいモノは取り立てて無い。
もともと僕はモノに対する執着心が薄い。
ブランド志向もなく、「自動車は動けばいい」というタイプだ。
お金は今もスカンピン(今、漢字変換されて「素寒貧」っていう漢字が出てきたけれど、これって当て字?それとも本当の漢字?)だ。
子どもの教育費に、全て、使い果たした。
僕たち夫婦の老後資金は限りなくゼロに近い。
それでも、(少なくとも僕は)老後資金については心配していない。
毎年、海外旅行に行きます、というタイプではなく、6畳の部屋で「村上春樹を読んでます」タイプだからね。
と言う事で、後悔しないために「やりたいことをやる」。
と言っても「やりたいこと」は明確には無いけれど、今の自分の気持ちを考え、無理をせずに、充実感を感じられるようにする。
今は、木曜日から始まる某製薬会社の新入社員の教育に密かに闘志を燃やしている。
「研修」に「闘志を燃やす」というのは、おまえは「燃える闘魂」の「アントニオ猪木」か?と言われそうだが、実は、そうなのだ。
これから社会人生活を送ろうとしている、希望に燃えた新入社員に対抗するには、「アントニオ猪木」ぐらいにならないと負けてしまう。
彼ら・彼女らに「治験の世界」の入り口を紹介し、進むべき方向を示せれば、と思っている。
今回の地震が来る前から、新入社員研修に対する気持ちは決まっていたのだが、この震災で、その気持ちが再確認でき、あらためて、自分の役割を考えた。
とりあえず、「決戦は木曜日」だ。
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