2011年11月26日土曜日

3分で人生を変える言葉(科学者編)(63) 河合雅雄

●大脳新皮質が高度に発達した人間は、放っておいても自発的な知的好奇心を持つ動物だ。

だから、本来は子どもたちは勉強が好きなはず。

それが勉強嫌いになったというのは、教育方法に何か大きな欠陥があるということに他ならない。


          河合雅雄 (動物学者)


サルの研究で世界的な権威となった河合博士は、もともと「人を知る」ために「サルの研究」を始めたといいます。

難しいテーマであろうとも、その探究自体が面白くて努力を続ける。

これが一番、大切なことなのでしょう。


●『子どもと自然』
    ↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004301130/horaihonoyomu-22/ref=nosim/

0 件のコメント: