2011年4月1日金曜日

いいじゃないか、三流で・・・・熱い三流なら上等よ!

僕が好きな漫画家に福本伸行という人がいる。

博打や賭博、賭け事に関連するテーマの漫画を描いている。

たとえば、麻雀に関しては次の2つが僕は大好きだ。

麻雀を知らなくても楽しめるのだが、麻雀を知っていれば一生楽しめる。


麻雀がテーマの福本伸行の漫画
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『天-天和通りの快男児』

天 18 (近代麻雀コミックス)(アマゾン)




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『アカギ―闇に降り立った天才』
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アカギ―闇に降り立った天才 (第1巻) (近代麻雀コミックス)(アマゾン)




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上の2冊はどちらも麻雀をテーマにしているが、実は「人生に対する姿勢」も大きなテーマになっている。

「ヒカルの碁」が「囲碁」をテーマにしているけれど、「人生の成長」がその裏にある大きなテーマであるのと同様だ。


特に圧巻なのが、上の「天」という漫画のラスト3巻だ。

この3巻は、僕の人生のバイブルにもなっている。

「人生は博打のようなものだ」あるいは「博打は人生そのものだ」という名言があるように、博打は人間の本性が現れる。


次に福本伸行のその博打に関連する本としては次の漫画が好きだ。
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『カイジ』

カイジ(1) (ヤンマガKC (608))(アマゾン)




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この漫画は「船」の中で行われる「ジャンケン」で借金がチャラになるか、それとも人生の奈落に落とされるか、という限定的ギャンブルがテーマになっているが、これまた「人生の勝負」に関することが本来のテーマになっている。

こちらは麻雀と違って、誰もが知っている「ジャンケン」が賭け事の方法に使われているので、誰でも楽しめる。



これらの福本伸行の漫画の特徴は作品の中の登場人物が「名言・至言」をはくことだ。

で、ここから今日の日記のテーマになる(遠い道のりでした)。

その登場人物の「名言・至言」を集めた本が出版されている。
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『人生を逆転する名言集』

人生を逆転する名言集(アマゾン)




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この本が実に「いい!」のだ。

今日の日記のタイトルにもした「いいじゃないか、三流で・・・・熱い三流なら上等よ!」という言葉も本書に収録されている。

この言葉は上記の「天」の最後の巻で「赤木しげる」という雀士が若い後輩の「ひろゆき」に対して言っている言葉だ。

「ひろゆき」は人生に行き詰まりを感じ、なんとなく無気力で怠惰な日々を送っている。

それに対して喝を入れつつ、温かく励ましてくれている。

そんな赤木の言葉なのだ。


まず、ひろゆきは言う。

「誰だって失敗は恐ろしい。」

さらにひろゆきが言うように「誰にも認められず、軽んじられ疎まれる、嫌われる、どこがいいっていうんですか?」と聞かれれば、それは嫌に決まっている。

しかし赤木は言う。

「それよりももっと恐ろしいのは、成功や失敗に囚われるあまり、行動を起こすことすらもせずに、人生に対する熱を失ったまま無為に過ごしてしまうことだ」と。


金、地位、名誉、名声、権力、賞賛・・・・・・・そんなものは人生の飾りに過ぎない。

結果の成否ではなく、ただ行動を起こし、その過程の中にある「熱」こそが生きるということなのだ。


生きていく中で迷い苦しむことは幾度となく訪れるだろう。

そんなとき、赤木のこの言葉を思い出せば、次に起こす行動はもう決まっている。


三流だと世間から言われてもいいじゃないか、「熱い三流なら上等よ」。

失敗を恐れず立ち向かえ!




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ようこそ!新入社員のみんな。会社が天国になるか地獄になるか、それは

ようこそ。新入社員のみなさん。

新入社員に贈る言葉です。


ここは何でもありの実社会です。


▼社会人になってそうそうで悪いけれど、職場が天国になるか、地獄になるかは、入った会社によります。

さらに現実を言うと、上司に左右されます。

「入った会社による」と書きましたが、世間でいう「一流」かそうでないかは、問いません。

運悪く入った会社が悪いと、あなたを「ただの歯車」としか見なしてくれず、さらには社会的に認められない不正行為まで強要されます。

もし、自分が入った会社がそういう会社だと気づいたら、さっさと転職しましょう。

給料が多少、下がっても、「良心が痛まない」会社にしましょう。

あるいは、あなたを「歯車」ではなく、「ひとりのビジネスパーソン」として扱ってくれる会社がいくらでもあります。



▼上司が最悪だったら、その上司がいなくなるか配置換えになるまで辛抱が必要です。

あるいは自分から「配置換え」をお願いしたほうがいいかもしれません。

それほどひどい上司なら、多分、会社も、その上司の「問題点」を認識しているから、「配置願い」を受け入れてくれる確率が高いです。


お金を取るか心地よさを取るかは、みなさんの価値観で決まると思いますが、僕ならお金よりも「ハードでもやりがいがあって、多少の問題があったとしても、心地よく働ける会社」を選びます。


▼ただ、最後に言っておきますが、自分の人生ですから、自分で考えることが最終結果です。

そして、仕事を好きになれば、会社は天国になります。

好きなことをやって、しかもお金がもらえる、こんなにハッピーな人生はありません。


▼どうやって仕事を好きなればいいかは、自分で考えることですが、たとえば、「自分が今やっている仕事の意義」を考えましょう。

自分の仕事がどれだけ社会に貢献しているかを考えるのです。

次に『達成感』を味わえるようにしましょう。

大きなプロジェクトでなくても構いません。

自分なりに「やったな!」と思えればいいのです。

そういう『達成感』を味わっていくと、仕事が麻薬のようになります。

そのためには、まずは仕事の基本を素早く学びましょう。

あなたがやることになっている仕事のことです。



▼社会人になってからの3年間は『ゴールデン・タイム』です。

これからの3年間があなたの人生を左右します。

自分を成長させてくれるのは会社でも組織でもありません。

あなた自身です。

選択肢も可能性も無限にあります。


▼没頭できる時間が増えるといいですね。

繰り返しますが、会社が天国になるか地獄になるかは入った会社によりますが、でも、やっぱり最後は自分次第です。


当たり前のような結論ですが、世の中には自分で自分の人生を操縦するのではなく、会社任せ、他人のせい、にしている人もたくさんいます。

あなたがそうならないように、願っています。



【戦うビジネスパーソンの日記:人生の達人になる方法】


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新入社員へのおすすめ心構え●20代の成功法則「どんな環境でも成長するには?」

若手ビジネスパーソンにとって大切なことは、どんな環境に置かれても育つ、成長できる「自分」でいることだ。

残念ながら「こういう環境だったら成長できますが、あんな環境では成長できません」と、環境のせいにできるほど、世の中は甘くない。

そして、その環境に出会うまで部署異動や転職を続けているうちに、同期たちとはかなりの差がついてしまう。



「どんな環境でも、自ら育って、成長することで、ファーストキャリアは築くことができる。」

自分が何を知っていて、何を知らないのかに気づかなければ、何もできない。

仕事の環境も大事だが、それ以上に大事なのは、その環境で自分が考え、どう行動するかが成功する方法として重要である。



「自ら成長する」とは、どういうことでしょうか?

1)どんな環境でも育っている

2)笑顔が多くて前向き

3)原因を環境・周囲に求めず、自分ができることに集中している。



1)どんな環境でも育っている

配属される部署、初めて行う仕事、部内の風土、最初につく上司・先輩のスタイルは会社によって、仕事内容によって大きく異なります。

仕事の難易度も、時間に対する考え方も教えられ方も違います。

しかし、育ち力の高い人間は、どんな環境でも成長することができます。




2)笑顔が多くて前向き

話をする時に、笑顔が多い人。

相手の顔をしっかり見て、楽しい時でも、つらい話でも、ときおり自分を認めたように笑顔で返してくれ、気持ちよさを感じさせてくれる人です。

どんなことでも、プラスで物事を解釈しており、「物事に前向き」と感じられる人は、どんな場所でも成長しています。




3)原因を環境・周囲に求めず、自分ができることに集中している

他の人はできているのに、自分だけ出来なかったとしたら、泣き言のひとつや二つ出てくるものです。

でも、育ち力の高い人は、文句を散々言い放ったあとは、それで終わりにします。

気持ちを切り替えて、最終的には自分ができることに集中します。


これらの3つをまとめると、「育つ力」とは、「自律的に育っている」ということになります。



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20代で成功するには「新たな視点を獲得する」

20代は長い職業人生の「基礎」や「土台」となる。

そのため、20代で「どのようにキャリアを築いたか」によって、未来のキャリアは大きく変わってしまう。

「入社してから数年をどのように過ごすかで、その後のキャリアが決まってしまう。」
20代はビジネスパーソンにとって最も大切な時期だ。

まず、次のように考えてみよう。

・自分の中にひとつの「自信」となるような経験や考え方を持っている。
・自分の中で「変化」した何かがあることを感じられる。
・それまでとは「視点」が変わった(高まった)ように感じられる。

この中で一番重要なのは、「新たな視点を獲得する」ことだ。
これを意識して仕事をしていこう。

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こういう対応はすぐに日本的に「横並びに」実践して欲しい。

避難所そのものを「職場」にしてしまう方法もあるんじゃないかのかな?

西日本にある元気な会社が、自宅でもできる程度の仕事や、公民館を改造すればできる仕事なんかを東日本に数多く作って欲しい。



被災地の復興でそれどころじゃないかもしれないが、被災された方々も「明日の生活」のために「仕事」が必要だ。

海水をかぶった田畑は、数年は使えないだろう。

破壊された「漁港」も、今すぐに使えるようになるわけではない。

福島原発の影響で野菜や魚にも影響が出そうだ。

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