2011年7月14日木曜日

「円満退社」で「前門の虎、後門の狼」

と言うことで、和歌山の夜を迎えている。

僕の睡眠パターンとして、何時に寝ても必ず、この2時~3時に必ず起きてしまう。

で、1回起きると、たいていはすぐには眠れずにこうしてブログを書いたりして1時間か2時間は起きている。

時には、このまま朝まで眠れずにそのまま会社に行くことも多々ある。

今は、ラジオから流れるエルトン・ジョンの「your song」を聴きながら、このブログを書いている。

昨日の午後は大阪で「ロジカルトーク」の研修をやったのだが、その中で「風が吹けば桶屋が儲かる」という言葉を使ったんだけれど、若い社員はこの言葉を知らない人が多かった。

こういう引用句というか常套文句(じょうとうもんく)を使えると、言いたいことのニュアンスが伝わって便利だけど、だんだん、知らない人が多くなり、研修でもそのたびに、いちいち、この言葉の意味を解説しなければならない、ということが多くなった。

今度「ことわざ入門」研修をやらないといけないかもしれないね。

ちなみに僕の好きな4文字熟語は「円満退社」で好きなことわざは「前門の虎、後門の狼」だ、って、どんな人生を送っているんだ?



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リスクを踏まえつつ、冒険し「伝説の社員」になる

人生には多くのリスクがつきまとう。

一番大きなリスクはもちろん「死ぬ」ことだが、そんなに大きく考えなくても、社内で新しいプロジェクトが潰れるリスクもあるし、転職には転職のリスクがある。

インターネットで起業するのはリスクが小さいと言われているが、それでも時間的なリスクを抱えている。

世の中には「週末起業」という代物もあり、平日は会社で働いているが、週末はインターネット上で、たとえば「コンサルティング」の仕事をしたり(メール等で)、アフィリエイトやドロップシッピングで小銭を稼いだりするなど、アイデア次第で何でもできる。

僕だって(あなただって)多少の覚悟をすれば、楽天に出店することだってできる。



人生で成功するにはリスクを覚悟でやる必要がある。

治験薬にだってリスクとベネフィットがある。

製薬会社は新薬を開発するときは常に「失敗」という大きなリスクを抱えている。

でも、会社にしろ個人にしろ、リスクばかりを考えていると何もできなくなる。

要はリスクとベネフィットのバランスだ。


人生に冒険を求めるか否かは個人の自由だし、みんなの人生に対するスタンスの問題だ。


でも、絶対に言えるのは「虎穴に入らずんば虎児を得ず」だ。

日常のちょっとしたリスクを恐れていては「楽しくならない」。

僕も社内からの講師の引き合いを受託するには「時間的リスク」と「研修が失敗するリスク」を考えながらも、大抵は「嬉々として」受け入れいてる。

それで成功すれば、僕の会社内における「ブランド」が強化される。

失敗すれば「今後の再検討」を促され、それがひどくなれば「次から頼まれない」。


でも、リスクばかり考えて何もしないのは本当に人生がつまらないと思う。

リスク覚悟で、伝説の社員になろう!


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