2011年3月27日日曜日

●人生の達人になるために、まずは「背広」を着るところから始めよう

この1週間というもの、会社をずっと休んでいた。

有給休暇はとっくに使い果たしているので、休んだ分は給料から引かれる。

いわゆる「作業療法」的にブログを書いていた。


作業療法 (さぎょうりょうほう、occupational therapy) とは、作業をできるようにすることで人々の健康状態と幸福感の改善をもたらす、ということだ。

作業には仕事、遊び、日課、休息が含まれる。

作業療法の基本目標は、人々が日常の作業をできるようにすることである。


心に1個の大きな岩が乗っているような状態が続く中で、それにとらわれることなく、ブログを書くことで「日常」を取り戻そう、というわけだ。

「あるがまま」を受け入れ、日常作業を続けることができる。

普段は、そんなこと「あたり前」だと思うが、「うつ病」が悪化すると、それが「あたり前」だとは、とても信じられなくなる。


とりあえず、明日から会社に復帰して、新入社員のための(そして先輩社員のための)研修プログラムを考える日々にしよう。

人生の達人になるために、まずは「背広」を着るところから始めよう。


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