2011年3月4日金曜日

今すぐに身につけたいビジネスの基本中の基本★実はこんなに大事な「聞き上手」(1)

「聞き上手」がなぜ求められるのか

■■■1 聞き上手と話し上手について
「聞き上手」が相手なら、誰でも上手に話せます。
つまり、「聞き上手」なら、より良いコミュニケーションが取れるというわけです。
逆に聞くことが下手な場合、コミュニケーションは一方的になり、相手は「自分が話し下手だ」と思ってしまいます。
そんなことを話し手に思わせたら、会話が進みませんよね。

また、人から好かれている人の中にも「聞き上手」が多いことに気づくでしょう。
人は自分のことを知って欲しいのです。どんな人でも。
だから「聞いてあげれば」会話が成立します。

話しても「いい気分」になって、いろんな情報を教えてくれます。
こんないいことないでしょ?

話し上手と聞き上手とは、実はどちらか一方のことを指すのではありません。
よく言われるように、コミュニケーションは「双方向」です。
話す一方でも聞く一方でも成り立ちません。
タイミング良く入れ替わり、キャッチボールのように話が行き交うのが望ましいわけですね。


■■■2.なぜ聞き上手になることが必要なのか

●(1)話し手から好かれる
人は皆、自分の話をよく聞いてくれる人を好きになります。
「仲良くなりたいな」と思ったら相手のことを質問すればいいのです。
初対面なら「出身地」と「名産」、そして「子供のころの思い出」、これだけで15分は話が持ちます。
そして相手はあなたのことを「いい人だ」と思うことでしょう。

●(2)知識、情報が得られる
聞くとは単に受身ではありません。
聞くことで知識を増やし、考えの幅を広げることができます。
ときには「ここだけの話」まで聞けます。

●(3)話し手をリードできる
聞くことで相手の気持ちをつかんで話し手をリードし、話し合いの方向をつかむことができます。
会話をリードするのは実は「話し手」ではなく「聞き手」それも質問の上手いひとが会話をリードしているのです。
これは意外と知られていない事実です。


●(4)集中力が高まる
聞くことで、脳が活性化し、思考が活発になります。
本気で聞くときは、人は、話すときの3倍から10倍のエネルギーを使うそうです。
聞くことは集中力を養うことにつながります。


【ほかにもたくさんある、案外気づかない、聞くことのメリット】
(1)     人に好かれる
(2)     情報が集まる
(3)     相手の心がつかめる
(4)     説得点を把握できる
(5)     人の協力が得られる
(6)     相手の能力ややる気を育てることができる
(7)     自分自身の魅力が増す
(8)     集中力が高まる
(9)     話し手をリードできる

■■■ 仕事の基本、仕事の成功方法 自己啓発 才能を伸ばす方法 ■■■
          ↓
「仕事の基本、仕事の成功方法 自己啓発 才能を伸ばす方法」の紹介サイト。ここであなたの人生が変わる。」