2011年9月16日金曜日

日本のフォークソングの歴史●マイク真木の「バラが咲いた」から五つの赤い風船の「遠い世界に」まで

●僕(1960年生まれ)の記憶の中で一番最初に「フォークソング」として残っているのが「マイク真木」の「バラが咲いた」だ(1966年)。

http://www.youtube.com/watch?v=hNHlyGgcpdM
「バラが咲いた」はひたすら「バラが咲いた」ことを唄う。
何のメッセージ性もなく、ほのぼのした平和な歌だ。


●僕のリアルの記憶には無いけれど、のちに知ったこととして、 雪村いづみの「花はどこへ行った」というアメリカのフォークソングのカバーを出していた。
1963年。ビートルズが来日した年だ。(YouTubeには残念ながら雪村いづみの曲は無かった。)

http://www.youtube.com/watch?v=KqrI0igP6oI


●1966年、「五つの赤い風船」が活動開始。「関西フォーク」のはしりだ。
リーダーの西岡たかしの曲の間の「しゃべり」が絶妙で笑わせるライブをやっていた。
代表作は「遠い世界に」。
これは今では中学校の音楽の教科書にのっている。

http://www.youtube.com/watch?v=6hCoQwRrzHM

「五つの赤い風船」はメッセージソング、反戦歌も多い。
「血まみれの鳩」

http://www.youtube.com/watch?v=JelusdJd3Qo

「まぼろしのつばさと共に」も反戦歌だ。

http://www.youtube.com/watch?v=Yu4NXY3ynng

若者への応援歌もある「これがボクらの道なのか」

http://www.youtube.com/watch?v=345EoyA2ptc




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