2011年6月3日金曜日

沈没するなら、沈没してしまえ、日本丸。

嵐の最中に船長が変わるかもしれない、という日本丸に乗っている僕たちはどうなるんだろう?

船頭が2人いたら船が山を登ってしまうが、今の日本は船長もいない「どろ船」だ。

沈没するなら、沈没してしまえ。

それが運命なら、仕方あるまい。

1回沈まないと、再生できないのならば、沈むのもいいだろう。


船頭が何もできないのは、僕たちの責任なのだから。

明日はどこに向かって進んでいるのか分からない。

とりあえず、自分の道は自分の道だ。

自分の進む道を他人のせいにはできない。

自力で泳げる人は自力で泳ぐ。

他人の力が必要な人は他人の力を引き出す方法を考える。

助けが必要な人が道端に座ってたら、手を差し出せばいい。



僕たちは一蓮托生だ。

明日の道を今、探そう。


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