2011年3月26日土曜日

あきらめない!アスリートの言葉★「追い込まれたときにしか出ない力がある」

あきらめない!アスリートの言葉★「追い込まれたときにしか出ない力がある」


元気が出る言葉。


「追い込まれたときにしか出ない力がある」

醍醐直幸(陸上走り高跳び)


2006年、日本陸上選手権で2m33cmの日本記録を樹立。

この記録を作った時には、非常にスリリングなドラマが待ち受けていた。

走り高跳びは同じ高さにつき3回まで試技が許されるが、2m24cmに始まり、27cm、30cm、そして新記録となる33cmまで、全て2回目まで失敗をし続けたのだ。

3度目の失敗は、すなわち競技終了だから、とてつもないプレッシャーを感じるわけだ。


このプレッシャーを逆手にとったのが、彼のこの言葉なのだ。


「3回目にしか出ない力がある。自己ベストを更新するときは、だいたい最終試技です。」


醍醐は最初から「追い込まれたときに力がでる」のではなかっただろう。

力が出せると思い続けたことで、本当に力が出せるようになっていったはずだ。


つまり、自分が土壇場で力を発揮できるか否かは、心、ひとつで決まってくるのだ。



「自分を信じることが力に繋がる」



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